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「チャットGPT」コピペレポートを検知 ソフト会社開発

Open AIが開発した生成型AI「チャットGPT」をレポートや論文で利用したことを検知するソフトを、ソフト開発会社アンク(東京・新宿)が発表しました。チャットGPTなど人工知能が生成したレポートを利用することに対する大学などの批判に対する抑止となることを期待されています。

同ソフトを利用する大学からの「チャットGPTに対応したソフトを作れないか」という依頼を受けて開発。開発に携わった企業の担当者によると、今回開発した「コピペルナーV6(仮)」では、チャットGPTを利用して複数の文書を生成。比較することでチャットGPTの利用を検知しレポートするという。画面上ではチャットGPTと同様の部分が色分けされて表示されます。

短い文章でもチェックでき、チャットGPTを使用する確率をパーセンテージで詳細に確認でき、最終的な判断はソフトの利用者が判断するようになっています。今後、大学などの教育機関向けの価格として10万円以内を予定しており、企業への販売も検討しているとのことです。

アンクHP

 

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