社員向けAIをGPT-4にアップデート Panasonic
パナソニックホールディングスは、4月14日から国内従業員約90,000人に社内向け生成AI「PX-AI」を提供しています。これは国内のみならず、7月には中国と欧州を除く海外拠点の従業員約8万人にサービスを拡大。そして、新たな発表として、AIアシスタントサービス「PX-AI」のAIエンジンとしてOpenAIの「GPT-4」を8月から導入したと発表しました。
AIアシスタントは一人1台の時代へ
AIエンジンとして「GPT-4」を導入した「PX-AI」は、処理能力の向上により精度の高い回答が可能となり、質問や回答の最大文字数も数倍に拡大。今後は、セキュリティ対策の強化により、機密情報への対応や個々のユーザーの役割に応じた対応を行うコンテンツの開発を予定しており、既存の業務アプリケーションとの連携も検討するとしています。
